競馬三昧日記
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有力馬がそろって外枠に入り波乱ムードも漂う「第67回桜花賞」。穴候補は木曜に追い切られたカノヤザクラ。高松宮記念で13番人気2着のペールギュントと同じ橋口厩舎。絶好の1番枠を引き当てた逃げ馬ショウナンタレントともども不気味だ。3強はウオッカが14番、アストンマーチャンが15番、ダイワスカーレットは大外18番に入った。
桜花賞組で唯一、木曜追いを敢行したのが橋口厩舎のカノヤザクラだ。坂路での単走。真一文字に馬場の真ん中を駆け上がり迫力満点の動きを披露。全体時計は4F55秒1と平凡だったが、実質3Fからのラスト重点のものでラスト2Fは11秒8、12秒3の速いラップでまとめた。
橋口師は「乗り役を乗せるとテンションが上がるので助手で追い切った。
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馬力のある大型馬(前走時514キロ)で、きょうも力強い動きを見せてくれた。状態に関しては本当に文句なしだな」と胸を張る。それでも勝算については「今回は相手が強い」と強気の言葉は聞かれなかった。
だが、こんな時ほど橋口厩舎の馬が激走する。最近では高松宮記念のペールギュントが似たようなムード。13番人気ながら2着に突っ込んで大波乱を演出。この時もレース前に師は「馬の状態はいいんだが、初めての1200メートル戦。どんな競馬になるか。流れについていけるとは思うが追い込んでどこまで、だな」と気がなさそうに話していた。鞍上もペールギュントと同じ上村が手綱を取ることでますます怪しいにおいがする。